このように、歯並びの異常である歯列不正・不正咬合にはたくさんの種類がありますが、当院であればいずれの症例にも対応可能です。
比較的適応範囲が狭いマウスピース矯正であっても、さまざまな補助装置を活用できるインビザラインなら、多くの歯並びを改善できます。
他院では“マウスピース矯正は難しい”と診断された場合でも、まずはお気軽に玉川矯正歯科医院までご相談ください。
インビザラインで対応できる症例
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上顎前突
出っ歯、小さい下顎 -
下顎前突
反対咬合、
上あごの劣成長等を含む -
上下顎前突
口元の突出、
上下の前歯の突出 -
そう生
歯並びのガタガタ、
乱杭歯、八重歯 -
過蓋咬合
かみ合わせが深い、
オーバーバイト -
空隙歯列
すきっ歯 -
先天性欠如
生まれつき歯が足りない -
開咬
前歯が開いている、
オープンバイト
- 上顎前突
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上顎前突(じょうがくぜんとつ)とは、上の前歯や顎が前方へと突出している歯並びです。
一般的には出っ歯と呼ばれ、特徴的な顔貌を呈することから口元のコンプレックスとなりやすいです。
発音障害やそしゃく障害も起こり得ます。
- 上下顎前突
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上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)とは、上下両方の前歯や顎が前方へと突出している歯並びです。
口元の突出感が大きく、見た目があまり良くありません。
また、口呼吸が促され、口腔乾燥を招きやすいです。
- 過蓋咬合
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過蓋咬合(かがいこうごう)とは、かみ合わせが深い状態を指します。
噛んだ時に、上顎の歯列が下顎の歯列を覆い隠してしまいます。
歯や歯周組織、顎の関節に過剰な負担がかかりやすい歯並びの異常です。
- 先天性欠如
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生えてくる歯の本数が少ない異常です。
親知らずを除くと全部で28本生えてくる永久歯の数が少ないため、そしゃく障害や審美障害などが起こりやすいです。
全体の歯並び・かみ合わせも悪くなる傾向にあります。
- 下顎前突
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下顎前突(かがくぜんとつ)とは、下の前歯や顎が前方へと突出している歯並びです。
“顎がしゃくれている”と表現され、一般的には受け口と呼ばれます。
上顎前突と同様、発音障害・そしゃく障害が起こりやすいです。
- そう生
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そう生(そうせい)とは、いわゆる“乱ぐい歯”であり、デコボコの歯列を指します。
見た目が良くないだけでなく、清掃性が悪いため、汚れがたまりやすいです。
その結果、虫歯・歯周病にもかかりやすいです。
- 空隙歯列
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空隙歯列(くうげきしれつ)とは、歯列内に不自然なすき間がある歯並びです。
上の前歯の真ん中にすき間があるケースを正中離開(せいちゅうりかい)あるいはすきっ歯と呼びます。
審美障害や発音障害が現れやすい歯並びです。
- 開咬
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開咬(かいこう)とは、前歯部では噛むことができない歯並びを指します。
前歯の部分だけかみ合わせが浅いため、上下の歯列間にすき間が生じます。
当然ですが食べ物を前歯部で噛み切ることはできません。